これ以上Windows 7や8.1を使い続けるのは危険!どんなデメリットが?

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Windows 10PCにインストールする人が好調に増えているらしい。2016年7月28日まで無償アップグレードの期間があるが、今のところまだ様子を見つつアップグレードを検討している人も多いことだろう。

 

 しかしWindows 7やWindows 8.1といった旧環境をあえて使い続けている人も少なくないようだ。使い慣れた環境から離れたくないという気持ちや事情もわかるが、あまりそのまま長く引っ張るのも考えものだ。


搭載新品PCの販売は来年10月で終了

店頭にもいくらか残っているが、直販メーカーを中心にWindows 7/8.1搭載マシンはまだまだ販売されている。これがいつまで購入できるのかというと、16年10月31日までのようだ。

 ちなみに、Windows 7とWindows 8.1の間に発売され、すでに忘れ去られた感のあるWindows 8搭載モデルは、16年6月30日に新規販売が終了される。

 新規で購入するにあたっては、個人利用で使い慣れたタイプを使い続けたいという人をはじめ、Windows 7環境を今後もしばらく継続していく意向の企業は、この販売終了時期までに新機種を購入するようにきちんと計画しておこう。

 販売終了間近になれば、当然搭載モデル数も減ってくることが予想されるため、なるべく早めに対応するべきだろう。

 

サポート終了は20年以降

マイクロソフトのOSサポートは、新機能追加なども行われる「メインストリームサポート」と、基本的にセキュリティ関連の対応のみになる「延長サポート」の2段階に分かれている。この延長サポート終了は、そのOSを安全に使える保証がなくなるということを意味する。

 すでにWindows 7については、メインストリームサポートが今年1月に終了し、現在は延長サポート期間に入っている。まだWindows 7を使い続けている人もいると思うが、特に困ることはないはずだ。ちなみに延長サポートは20年1月14日までとなっている。

Windows 8/8.1については、メインストリームサポートが18年1月9日まで、延長サポートが2023年1月10日までだ。

 どちらも最終的な延長サポート終了までには十分な時間があるように思えるが、たとえば販売終了間際の16年6月にWindows 7を購入したとすると、延長サポート終了を迎えるのは購入から約3年半となる。ユーザーにしてみれば「まだ買ったばかりなのに」と感じる時期ではないだろうか。新モデル購入にあたっては、延長サポートの終了時期も考慮したうえで後悔のないように選択してほしい。

 

延長サポート終了期限から逆算した対応が必要

Windows 10は、Windows 7/8ユーザーにとっては、大きな変化がなく慣れるのに多くの時間を要しないインターフェースだ。もちろん細かい部分に不満を感じたり、長く使い続けてきたある周辺機器やソフトが使えなくなる可能性もある。しかし、乗り換えを余儀なくされる日はそう遠くない。

 Windows 7/8/8.1も、それぞれ発売から延長サポート終了までは10年強だ。Windows XPは異例の12年という長さだったが、すでにある程度Windows 10が普及している現状から、マイクロソフトが旧OSのサポート期間を延長するということは考えにくい。

 Windows XPの終了の際に、あまり長く旧環境にしがみついていてもよいことはないと学んだ人も多いだろう。延長サポート終了期限を見据え、システムの更新や周辺機器、アプリケーションの見直しおよびアップグレードをしよう。
(文=編集部)





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Post on : 24/11/2015 15:12